「塩って、どれを選んでも同じじゃないの?」
スーパーの塩売り場に立ったとき、思った以上にたくさんの種類が並んでいることに気づきました。「食塩」「海塩」「あら塩」「岩塩」…名前は似ているのに、値段もパッケージもバラバラで、どれを選べばいいのか迷ってしまいました。
気になってパッケージの裏側を見てみると、原料や産地、製法がそれぞれ違うことが分かりました。「伊豆大島の海水使用」「沖縄・宮古島の海水100%」など、産地が書かれているものも多く、こんなにいろいろあったんだと改めて気づきました。
正直なところ、塩による味の違いは私にはあまり分かりません。それでも、毎日使う調味料だからこそ、国産の海水を原料にした塩や、昔ながらの製法で丁寧に作られた塩に魅力を感じるようになりました。
この記事では、塩の種類や製法の違いを分かりやすく解説しながら、国産の海水を使って作られたおすすめの塩をご紹介します。
塩の種類ってどう違う?
ひとことで「塩」と言っても、実はさまざまな種類があります。
スーパーでは「食塩」「海塩」「あら塩」など、よく似た名前の商品が並んでいますが、原料や製法には違いがあります。
まずは、それぞれの特徴を簡単に見てみましょう。
| 種類 | 主な原料・製法 | 特徴 |
|---|---|---|
| 食塩(精製塩) | 海水などをイオン交換膜で濃縮し、精製 | 塩化ナトリウムが主成分。サラサラしていて価格も比較的手頃。 |
| 海水を原料にした塩 | 海水 | 海水由来の成分を含む商品が多く、製法によって風味や食感が異なる。 |
| 天日塩 | 海水を太陽と風で濃縮・乾燥 | 太陽と風の力でじっくり濃縮・乾燥させた昔ながらの製法。 |
| 平釜塩 | 海水を釜でじっくり煮詰める | まろやかな味わいの商品が多く、国内でも広く採用されている製法。 |
どれが良い・悪いというわけではありませんが、私は毎日使う調味料だからこそ、原料や製法にも目を向けて選ぶようになりました。
実際に使ってみても、塩の味の違いをはっきり感じることはあまりありませんでしたが、「どこの海の塩なのかな」「どんな製法で作られているのかな」と見る楽しみが増えました。
私自身は、国産の海水を原料にした塩を選ぶことが多くなりました。さらに、昔ながらの製法や、海水由来の成分を生かした製法にも魅力を感じています。
塩を選ぶ3つのポイント
① 海水を原料にした塩を選ぶ
塩には、海水を原料にしたものや、精製された食塩などさまざまな種類があります。
私は毎日使う調味料だからこそ、できるだけ海水を原料にした塩を選ぶようにしています。
原料がシンプルな商品は選びやすく、食材本来の味わいも楽しみやすいと感じています。
② 製法にも注目して選ぶ
海水を原料にした塩にも、天日濃縮や平釜製法、独自製法など、さまざまな作り方があります。
私は、昔ながらの製法で丁寧に作られた塩や、海水由来のミネラルを生かした製法の商品を選ぶことが多くなりました。
製法によって粒の大きさや使い心地も異なるため、商品の特徴を見比べながら選ぶのも楽しみのひとつです。
③ 用途に合わせて選ぶ
塩にも、普段使いしやすいものから、料理の仕上げに向いているものまで、さまざまな種類があります。
サラサラした細かい塩は調味料として使いやすく、粒が大きめの塩は肉や魚の下味、仕上げに使うなど、用途によって使い分けるのもおすすめです。
まずは毎日の料理に取り入れやすい商品から始めて、自分に合った塩を見つけてみてはいかがでしょうか。
おすすめの塩比較表
| 商品名 | 特徴 | おすすめな人 |
|---|---|---|
| 海の精 あらしお | 伊豆大島の海水100%。天日濃縮・平釜製法。 | 初めてこだわりの塩を選ぶ方 |
| 粟国の塩 | 沖縄・粟国島の海水100%。天日濃縮・平釜製法。 | 昔ながらの製法にこだわりたい方 |
| 浜御塩 | 長崎・対馬の海水100%。平釜製法。 | しっとりとした塩を使いたい方 |
| ぬちまーす | 沖縄・宮城島の海水100%。独自製法。 | パウダー状の細かい塩を使いたい方 |
| 雪塩 | 沖縄・宮古島の海水100%。独自製法。 | ふんわり軽い塩を使いたい方 |
おすすめ5選
毎日使う塩だからこそ、できるだけ原料や製法にもこだわって選びたいですよね。
ここでは、国産の海水を原料にし、それぞれに特徴のあるおすすめの塩をご紹介します。
海の精 あらしお
特徴
- 伊豆大島の海水100%使用
- 天日濃縮・平釜製法
- しっとりとした粗塩タイプ
- 幅広い料理に使いやすい
海の精の「あらしお」は、伊豆大島近海の海水だけを原料に、天日濃縮と平釜製法で丁寧に作られた塩です。
ほどよくしっとりとした質感で、料理になじみやすく、素材本来のおいしさを引き立ててくれます。
毎日の料理はもちろん、下味や仕上げの塩としても使いやすい商品です。
こんな方におすすめ
- 初めてこだわりの塩を選ぶ方
- 国産の海水を使った塩を選びたい方
- 毎日の料理に使いやすい塩を探している方
ことねのひとこと
国産の海水を使い、昔ながらの製法で丁寧に作られているところに惹かれました。普段使いだからこそ、原料や製法にもこだわりたい方におすすめしたい商品です。
粟国の塩
特徴
- 沖縄県粟国島の海水100%使用
- 天日濃縮・平釜製法
- 昔ながらの製法
- ミネラルを含む、やさしい味わい
沖縄県粟国島の海水だけを使い、天日で濃縮したあと平釜でじっくり炊き上げて作られた塩です。
昔ながらの製法を大切にしており、料理の下味から仕上げまで幅広く使いやすいのが特徴です。
こんな方におすすめ
- 昔ながらの製法にこだわりたい方
- 国産の海水を使った塩を選びたい方
- 毎日の料理に取り入れたい方
ことねのひとこと
少し黄色みがかった自然な色合いが印象的です。味の違いはあまり分かりませんでしたが、昔ながらの製法で丁寧に作られているところに魅力を感じています。
浜御塩
特徴
- 長崎県対馬の海水100%使用
- 平釜製法
- しっとりとした使いやすい塩
- 素材の味を引き立てるやさしい味わい
浜御塩は、長崎県対馬の海水だけを原料に、平釜製法でじっくり炊き上げて作られた塩です。
ほどよいしっとり感があり、野菜や魚、肉料理など幅広い料理に使いやすいのが特徴です。
和食をはじめ、さまざまな料理に使いやすい塩です。
こんな方におすすめ
- しっとりとした塩を使いたい方
- 平釜製法の塩に興味がある方
- 毎日の料理に使いやすい塩を探している方
ことねのひとこと
長崎県対馬の海水だけを使って作られています。産地や製法にもこだわって選びたい方におすすめしたい商品です。
ぬちまーす
特徴
- 沖縄県宮城島の海水100%使用
- 独自製法
- パウダーのように細かい粒子
- 海水由来の成分を生かした製法
ぬちまーすは、沖縄県宮城島の海水を原料に、独自製法で作られている塩です。
粒子がとても細かく、料理になじみやすいのが特徴で、普段使いはもちろん、スープやドレッシングなどにも使いやすい商品です。
こんな方におすすめ
- 細かい粒子の塩を使いたい方
- 国産の海水を使った塩を探している方
- 独自製法の塩に興味がある方
ことねのひとこと
海水由来の成分を生かした独自製法で作られているところが特徴です。粒子がとても細かいので、さまざまな料理に使いやすそうだと感じています。
雪塩
特徴
- 沖縄県宮古島の海水100%使用
- 独自製法
- とても細かい粒子
- さらさらとして使いやすい
雪塩は、宮古島の海水だけを原料に、独自製法で作られた塩です。
名前のとおり雪のように細かい粒子が特徴で、料理にすっとなじみやすく、調味料として幅広く使えます。
こんな方におすすめ
- 細かい粒子の塩を探している方
- ミネラル豊富な塩を探している方
- 国産の海水を使った塩を試してみたい方
ことねのひとこと
雪のようにパウダー状でとても細かい粒子でサラサラしています。ミネラルが豊富です。
タイプ別おすすめ
「どれを選べばいいか迷ってしまう…。」という方は、目的に合わせて選ぶのがおすすめです。
🌿 初めてこだわりの塩を選ぶ方
→ 海の精 あらしお
毎日の料理に取り入れやすく、国産の海水を使用した塩を初めて選ぶ方にもおすすめです。
🌿 昔ながらの製法にこだわりたい方
→ 粟国の塩
天日濃縮と平釜製法で丁寧に作られた、沖縄県粟国島の海水100%の塩です。
🌿 しっとりとした塩を使いたい方
→ 浜御塩
長崎県対馬の海水だけを使い、平釜製法で作られた、毎日の料理にも使いやすい塩です。
🌿 細かい粒子で使いやすい塩を探している方
→ ぬちまーす
パウダーのように細かい粒子が特徴で、料理にもなじみやすい塩です。
🌿 ふんわり軽い塩を使いたい方
→ 雪塩
雪のように細かい粒子で、さまざまな料理に使いやすい国産海水100%の塩です。
まとめ
塩を選ぶときは、価格だけでなく、原料や製法にも目を向けてみるのがおすすめです。
「どこの海の塩なのかな」「どんな製法で作られているのかな」と知ることで、塩選びが少し楽しくなりますよ。
今回ご紹介した商品は、どれも国産の海水を原料に、それぞれの地域で丁寧に作られているものばかりです。
最初から高価な商品を選ぶ必要はありません。
まずは毎日の料理に取り入れやすい一袋から始めて、自分のお気に入りの塩を見つけてみてはいかがでしょうか。
毎日使う調味料だからこそ、「何となく選ぶ」から「少しだけ原料や製法を見てみる」に変わるだけでも、新しい発見があるかもしれません。
あなたに合った一袋が見つかるきっかけになればうれしいです。



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