家庭菜園を始めて、今年で2年目になりました。
去年はホームセンターで購入した苗からきゅうりを育てましたが、思い返すと失敗の連続でした。
支柱の高さが足りず、つるの行き場がなくなってしまったこと。
葉が混み合って風通しが悪くなり、最後はアブラムシが増えてしまったこと。
初めてだったので、「こんなものかな」と思いながら育てていましたが、振り返ると改善できそうなことがたくさんありました。
そこで今年は、去年の経験を生かして、種から育ててみようと決めました。
選んだのは、グリーンフィールドプロジェクトの「自然農法の種 固定種 鮮緑キュウリ」です。
「ちゃんと芽が出るかな?」
そんな少しの不安もありましたが、室内で育て始めると、小さな芽が土から顔を出した瞬間は本当にうれしくて、毎日様子を見るのが楽しみになりました。
苗から育てるのも手軽で魅力がありますが、種から育てると、野菜が大きくなる過程を最初から見守ることができます。
この時間は、私にとって家庭菜園の楽しさを改めて感じるきっかけになりました。
今回は、まだ栽培の途中ではありますが、去年の失敗を生かして工夫したことや、育てながら気付いたことをまとめてみたいと思います。
去年の失敗を生かして、まず見直したこと
去年育てていて一番後悔したのは、支柱の高さでした。
きゅうりは想像以上に成長が早く、つるがどんどん伸びていきます。
ところが、用意していた支柱が低かったため、途中でつるの行き場がなくなってしまいました。
葉も重なりやすくなり、風通しも悪くなってしまったように感じています。
今年はその反省を生かして、ホームセンターで購入した長めの支柱とネットを準備しました。
すると、つるがのびのびと伸びられるようになり、去年よりも管理しやすくなったと感じています。
「去年失敗したからこそ、今年は少し工夫してみよう。」
そんな積み重ねも、家庭菜園の楽しさの一つなのかもしれません。
種から育てる楽しさを知りました
今年は初めて種から育てることにしたので、最初は室内で育苗しました。

毎日少しずつ変化する様子を見るのが本当に楽しくて、
「昨日より大きくなってる!」
「本葉が出てきた!」
そんな小さな成長に、思わずうれしくなりました。

苗から育てると、ある程度育った状態からスタートしますが、種から育てると発芽から見守ることができます。
手間は少しかかりますが、その分、野菜への愛着も大きくなるように感じました。
収穫したきゅうりを食べたとき、「自分で種から育てたんだ」と思うと、おいしさもひとしおでした。
育てやすい環境づくりを意識しました
今年使っているのは、ベストコの給水式プランターです。
去年育ててみて、夏場の水切れが心配だったので、今年は給水式のプランターを選びました。
ペットボトルを使った自動給水やジョーロからの給水ができるので、水やりの負担を少し減らせるのが魅力です。
また、底面にキャスターが付いているので、土を入れた状態でも移動しやすく、日当たりに合わせて場所を変えたいときにも助かっています。
私は「これなら管理しやすそう」と思って選びましたが、今のところ使いやすく感じています。
土選びも、去年より少し意識するようになりました。
今年使っているのは、大石物産の「実のなる野菜の土」です。
初心者の私は、自分で土を配合するよりも、最初から野菜用として販売されている培養土を選ぶほうが安心でした。
「これで合っているかな?」と悩む時間が減ったことで、毎日の観察に集中できたように思います。
土は野菜を育てる土台になるので、初心者の方はまず野菜用の培養土から始めるのも一つの方法だと感じています。
去年はアブラムシに悩んだので、今年はトヨチュー「無農薬野菜・草花スプレー」を取り入れています。
ニームオイルとヒノキチオールを配合した、植物由来の園芸用スプレーです。
私は週に1回程度を目安に、葉の表や裏までまんべんなくスプレーしながら、毎日の観察も続けています。
もちろん、このスプレーだけに頼るのではなく、「葉っぱをよく見ること」も大切だと感じています。
※本品は農薬ではなく、植物由来成分を使用した園芸用スプレーです。
梅雨に学んだ「収穫は早め」の大切さ
今年は梅雨の時期に雨の日が続きました。
「今日は雨だから明日でいいかな。」
そう思っていたら、翌日にはきゅうりが想像以上に大きくなっていて驚いたことが何度もあります。
きゅうりは成長が本当に早い野菜なんですね。
少し大きくなりすぎたものもありましたが、それも家庭菜園ならではの思い出です。
今年育ててみて、「収穫は少し早いかな?」と思うくらいがちょうどいいのかもしれないと感じました。
野菜の様子を見ながら育てています
肥料は、朝日アグリア「アミノ酸リッチ」も使っています。
野菜の様子を見ながら、液体肥料を与えるようにしています。
まだ私も勉強中ですが、去年よりも野菜の状態をよく観察するようになり、「今日は元気かな?」と毎日見る習慣ができました。
家庭菜園では、肥料を与えるタイミングだけでなく、植物の変化に気付くことも大切なのだと感じています。
まとめ
家庭菜園を始めて2年目。
去年は思うように育てられず、支柱の高さや虫対策など、反省することがたくさんありました。
でも、その失敗があったからこそ、今年は「去年より少し工夫してみよう」と思えました。
種から育ててみたり、毎日虫がいないか観察したり、プランターや土を見直したり。
どれも特別なことではありませんが、一つひとつの積み重ねが、去年より楽しく家庭菜園ができている理由なのかなと感じています。
もちろん、今年も失敗はあります。
梅雨の時期には収穫が遅れてしまい、大きく育ちすぎたきゅうりもありました。
それでも、「来年はもっとこうしてみよう」と思えるのも家庭菜園の楽しさです。
まだ栽培は続いているので、これからどれくらい収穫できるのか私自身も楽しみにしています。
また栽培が終わったら、収穫量や育ててみて感じたこと、来年に向けた反省点もまとめたいと思います。
これからプランターできゅうりを育ててみたい方や、家庭菜園を始めてみたい方の参考になればうれしいです。
あとがき
家庭菜園を始める前は、「野菜を育てる」ということだけを考えていました。
でも実際に始めてみると、野菜だけではなく、自分自身も少しずつ成長しているような気がします。
毎日植物の様子を見て、小さな変化に気付くこと。
失敗しても、「次はこうしてみよう」と考えること。
そんな時間が、以前より暮らしを少しだけ心地よくしてくれているように感じます。
これからも、初心者だからこそ気付けることや、実際に育てて感じたことを、「ひだまりノート」で少しずつお伝えしていけたらと思います。



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